2011年11月18日金曜日

好きなCMシリーズ(1)

今日の授業で日本のCMについてディスカッションした。実は、日本のテレビ番組が好きでよく見るけど、いつもCMの間に他のチャンネルに変えるから、日本のCMをあまり見たことがない。それに、字幕なしの日本のCMを見ても、意味が分からないせいか、なかなか感動することが出来ない。(日本語のリスニングが本当に苦手だ。)

台湾では日本の流行を追いかけて、いろいろなドラマ風CMが作られた。インターネットで伝えられたすべて真実の物語からの「大衆銀行」のCMシリーズは代表的な作品の1つだ。初めてそのシリーズの「馬校長的合唱團(馬学長の合唱団)」というCMを見た時、台湾で有名な歌手の張惠妹の情感豊かなナレーションと子供たちの元気な歌声を聞いたら、ストーリーに引き込まれて感動した。皆さんに薦めるために台詞の原文を翻訳してみた。見て下さい。


馬校長的合唱團


原文:

馬大山,校長先生,他不會樂器,不懂樂理,但他有個合唱團。
15年來,他堅持每天放學後,教孩子們唱歌。
他像父親一樣,用歌聲教他們長大。
他對孩子說:你能唱出那麼美的聲音,就表示上帝對你的與眾不同,你也要愛你的與眾不同。

那個大日子,孩子們嚇壞了。
校長告訴他們,閉上眼睛,張開嘴巴,只管唱出身上的你自己。
這一天,他終於讓天使相信,自己就是天使。


訳文:

学長さんの馬大山は、楽器ができなくて楽理も分からないが、合唱団を作った。
15年間、毎日放課後、歌う事を子供たちに教え続けている。
父親のように、歌声で彼らの育成をしている。
こんなきれいな声で歌えることは神様がくれた才能だから、それを愛するべきだと語った。

ある大切な日、子供たちは怖かった。
学長さんは、目を閉じて口を開けて自分の気持ちを歌えばいいんだよと言った。
その日、天使たち(子供たち)は自分が天使だと信じることがやっと出来た。


「馬校長的合唱團(馬学長の合唱団)」と「大衆銀行」とはどんな関係があるかが今でもあまり分からない。しかし、夢と希望に溢れたそのスートリーを見ると暖かい気持ちになることができるので、大好きだ。「大衆銀行」のCMシリーズは、それ以外の面白いCMもある。もし時間があったら、また今度ブログで紹介するつもりだ。

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