2011年11月29日火曜日

「秋高氣爽」の日、紅葉狩りしよう!

中国語の「秋高氣爽」という四字熟語は、「秋の青空で気持ちがいい」の意味がある。この秋は私の日本生活の最後の秋だから、綺麗な紅葉をどうしてももう一度見たいと思った。


[1回目の紅葉狩り]

11月上旬の休み、主人と一緒にバスツアーを参加して岐阜県の紅葉スポット「付知峡」へ紅葉を見に行った。例年のデータによると、付知峡は10月の下旬から11月の上旬まで紅葉の最盛期になるそうだ。残念ながら、天気が暖かすぎるせいで、今年は例年より紅葉の見頃が遅くなった。あの日、もみじは色づき始めて、緑や黄やオレンジ色になったが、赤い紅葉はただ約1割だけ、あまり見えなかった。そうはいっても、久しぶりの旅行で今年の一番目の紅葉を見えるのはとても嬉しかった。




[2回目の紅葉狩り]

二週間前、私たちは中山道の馬籠と妻籠へ遊びに行った。中山道は、江戸時代の五街道の一つで、本州中部の内陸側を経由する路線である。「中仙道」とも表記するほか、「木曾街道」や「木曽路」の俗称も有した。馬籠と妻籠は中山道の「宿場」だった。「宿場」は、昔のホテルや駐車場や道の駅などが集まった場所みたいなところだ。

私たちは2時間をかかって馬籠から妻籠までの7キロの歩道を散策した。途中、紅葉はまた少なかったが、柿はもう成熟してきた。柿の木の上に赤とオレンジ色の果実がいっぱいあった。とてもきれいだった。ある親切な年寄りの農民は私たちに採りたての柿を食べさせてくれた。果肉は甘くて柔らかくて汁が多い、すごく美味しかった。それに、ここに住んでいる人たちは、みんなが家の外で柿を干していて、菊を植えていた。本当に田舎な感じだよねと思った。




[3回目の紅葉狩り]

先週の土曜日、もう一度紅葉を見に行った。今度の目的地は愛知県の一番有名な紅葉スポットの香嵐渓だった。出発前、紅葉前線というウェブサイトで色づき情報を調べたので、最高の紅葉を見た。同じ場所で同じ紅葉を見たのに、時間によって風景が全然違った。昼間は、青い空、緑と黄とオレンジ色と赤の紅葉、水影を組み合わせたカラフルな世界だった。夜間は、ライトアップして後、紅葉が金色になって、夜空の星のように輝いていた。言葉でも形容できない美しさだったから、写真を直接見せてあげる。見て下さい。








1 件のコメント:

  1. 羨ましい、、撮った写真は超きれいね、、、いいカメラ、、你主人真會拍照ㄟ~~要跟他拜師了 哈

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